2024年12月25日 13:00
下水整備がされて無かった18世紀の
フランスは(ルイ16世の時代)、
入浴習慣も無く
【悪臭を隠す為に香水】が使われていました。
(入浴代わりにローズウォーターに浸したハンカチで身体を拭いていた)
でも、入浴習慣があるオーストリア出身の
マリーアントワネットは、
強い香りで悪臭を隠す必要がなかったので、
【清潔な身体に良い香りを身に纏う】使い方をした、
現在の香水の楽しみ方のパイオニアなんです。
そして、
夫のルイ16世愛人 デュバリー夫人が
【動物性香料(アンバーグリス)】好きだったので、
愛人への対抗意識も重なって、
マリーアントワネットは【植物性香料】の
バラやスミレを好んで使っていたそうです。
マリーアントワネット2つの偉業
①「悪臭を隠す香水ではなく、香りを楽しむ」
という、香水に対する意識を変えた。
②濃厚な動物性香料で悪臭を隠すのではなく、
中和消臭作用を持つ植物性香料で悪臭を消臭。
流石、マリーアントワネット様。
当校ではマリーアントワネットのように
香りを楽しむだけでなく、
精油の特性を活かすブレンド法も学びます。
貴方もイースターセブンでアロマを駆使してみませんか♪
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(公社)日本アロマ環境協会AEAJ
総合資格認定校 イースターセブン